第1回保育SoWラボ シンポジウム「保育とセンスオブワンダー」(開催日:2023年7月1日)

会場参加のお申し込みはこちら(申込期限:2023年6月30日)
オンデマンド配信のお申し込みはこちら(申込期限:2023年7月12日)

概要

2018年に立ち上げた「保育の質を考えあうシンポジウム実行委員会」は、お陰様で発足から5年目を迎えることができました。
この間、多くの研究者、実践者のご協力をいただき、また、たくさんの参加者の皆様の感想や期待のコメントに支えられながら
シンポジウムを18回実施することができましたことを改めて心よりお礼申し上げます。
そこでこの度、気持ちを新たに「保育の質を考えあうシンポジウム実行委員会」を、任意団体「保育SoWラボ」(ほいく そう らぼ)という名称に変更し、さらに保育・教育について深く考え合える場づくりを行う活動を続けることとなりました。
「保育SoWラボ」のSoWは、「種をまく」という意味もありますが、Sense of Wonderの略で、命名は、この団体の顧問に就任いただいた佐伯胖先生です。
そこで、第1回は、「保育とセンスオブワンダー」というテーマで、佐伯胖先生と井桁の対話から、”子ども一人ひとりの育ちを面白がること”
”子どもの人間としての見事さ””保育・教育・子育てを通して気づかされる豊かな世界”について考え、大きな変化が起こりつつあるこれからの時代に
大切なことを確認できる内容になればと思います。
保育・教育の領域を超えて、様々な立場の方のご参加をお待ち申し上げます。
保育SoWラボ代表 井桁容子

●日時 :令和5年7月1日(土)13:30~16:00
●会場 :大妻女子大学 千代田キャンパスF棟542教室
     東京都千代田区三番町12
●参加費:会場参加 5,000円(オンデマンド視聴含む)
     オンデマンド配信視聴 3,000円(オンデマンド配信期間7月12日(水)~7月26日(水))
     ※今回はライブ配信はいたしません。
      オンラインでご覧になりたい方は、オンデマンド配信視聴をお申込みください。
●Speakers
佐伯 胖 (公益社団法人信濃教育研究所所長)
     慶應義塾大学大学院工学研究科管理工学専攻修士課程終了後、米国ワシントン大学大学院心理学研究科で修士号(M.S.)及び
     博士号(Ph.D)取得後、帰国して東京理科大学助教授、東京大学助教授、同大学教授、2000年同大学定年退官後、青山学院大学文学部教授  
     社会情報学部教授、田園調布学園大学大学院人間学研究科子ども人間学専攻教授を経て、現在は公益社団法人信濃教育研究所所長。
     東京大学名誉教授・青山学院大学名誉教授。
井桁 容子(非営利団体コドモノミカタ代表理事)
     実践を通じた保育の研究機関である東京家政大学ナースリールームにおいて42年間、0~3歳児の保育の実践と研究に従事。
     保育現場から抽出した子どもの本質、質の高い保育の在り方について数多くの実践研究や講演、著書多数。
     代表作に「ていねいなまなざしでみる乳幼児保育」「ありのままの子育て」「保育でつむぐ子どもと親のいい関係」など。
     2018年6月より現職。
堀  科 (東京家政大学児童学部)
     東京家政大学大学院人間生活学総合研究科准教授)
     大妻女子大学大学院博士後期課程満期退学
     NPO法人リンクスマイル理事
     専門は乳児保育
     近年の関心は乳幼児期のことばの育ちとイメージの育ち、アタッチメントの形成と保育者の役割。

会場参加のお申し込みはこちら(申込期限:2023年6月30日)

オンデマンド配信のお申し込みはこちら(申込期限:2023年7月12日)

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