【メールマガジン】日本版DBSに関する各種ヒアリングについて

■日本版DBSに関する各種ヒアリングについて

2023年も残すところ、あと数日となりました。
今年は教育・保育における大きな変革の年でもあり、様々な会議に当協会も参加致しました。

先日も、自民党、公明党による「日本版DBSに係る団体ヒアリング」に当協会の王寺直子代表理事が出席し、教育、保育施設をはじめ、さまざまな事業が展開されることで保育士資格・幼稚園教諭の取得者のみならず、無資格者や様々な職種の経験者などが幼児教育・保育施設に関わり、こども達をとりまく環境を形成し、生涯にわたる人格形成の基礎を培う重要な場であるからこそ、事前に可能な限りの対策を行うことが大切であることや、こどもたちとその保護者の安心・安全を担保していただけるような仕組みづくりを早急に整備していただけるようお願いして参りました。

今後も全ての子ども達の最善の利益を考慮し、日本版DBSはもちろん、子ども誰でも通園制度や保育者の処遇改善などにおいての団体意見もしっかりと伝え、こども達とその保護者だけでなく、保育者の安心・安全を担保していただけるようお願いして参りたいと思います。

今年一年、本当にありがとうございました。
良いお年をお迎えください。